The Quote

日本語版

「ここはどこだ?」
「村だ」
「何が欲しい?」
「情報だ」
「どっちの味方なんだ?」
「いずれ分かる。さあ早く情報をはくんだ。情報だ・・情報だ・・・」
「喋るものか!」
「どんな手段を講じても、喋らせる」
「名前を言え」
「新しいNo.2だ」
「No.1は誰だ?」
「お前はNo.6だ」
「番号なんかで呼ぶな、私は自由な人間だ!」
「ははははは・・・」

英語版

Where am I?
In The Village.
What do you want?
Information.
Whose side are you on?
That would be telling. We want information...information... information
You won't get it.
By hook or by crook we will.
Who are you?
The new Number 2.
Who is Number 1?
You are Number 6.
I AM NOT A NUMBER, I AM A FREE MAN!
WAHAHAHAHAHA...

The discuss

このオープニングのセリフについての面白い議論があります。
No.2はNo.6の殆どの質問に(一応)答えているのに、最後の質問「No.1は誰だ?」に答えていないのは奇妙だというものです。

No.2の返答は実は、「お前はNo.6だ(You are Number 6)」ではなくて、「お前だ、No.6(You are, Number 6)」という主張です(カンマの位置に注目)。
つまり、謎とされたNo.1の正体はNo.6自身で、その手がかりはオープニングで毎回明らかにされていたと言うわけです。真偽のほどは・・・知りません。